半月板って痛むの!?
左図にあるように半月板は内側と外側で形が違います。左図の白色と赤色の部分では血流量が違います。赤い部分は血流が豊富で白い部分は血流が少ないです。
痛みが起きやすいのは血流のある部分です。
人体では、痛んだときには血流が増加します。この血流に痛みを発生する成分があります。膝を動かしていないのに痛い時はこのような状態です。(夜寝てる時の痛みもこれが多いです。)
なので、半月板歯傷んでるから必ず痛いわけではありません。
膝がロックする
半月板での一番の問題はロッキングです。
この症状が強く出ている場合は手術をお勧めする場合が多いです。
ロッキングとは、歩いている時や膝を動かした時に半月板が引っかかって膝が動かなくなってしまう状態です。
この状態だと、階段なんかでロッキングが起きたら大変ですよね。
LocoBaseではどうすんの?
半月板が痛む原因の多くは、足がねじれた状態でかかるストレスです。左図にあるKnee In(内股)状態です。内股状態になると、関節だけでなく、周囲の筋肉や筋膜も緊張しやすくなります。この筋肉と筋膜が痛みを出していること多いです。
このようになる原因は
膝よりも、足関節と股関節にあることがほとんどです。背中が丸くなってくると、体幹の捻る(回旋)が可動域を低下することでも、膝が体幹のねじる可動域を代償(カバー)してストレスがかかります。
LocoBaseでは、半月板に対するコンディショニングは足、股関節、体幹の状態を改善させることで半月板のストレスを改善させ痛みの改善につなげます。
病院で注射や痛みどめなどで治療したにもかかわらず、痛みが続く場合は一度相談してみてください。