頭痛
片頭痛、緊張型、郡発頭痛などの原発性と2次性の頸性頭痛(首由来の痛み)などである。
片頭痛と緊張性頭痛に関しては徒手的な介入(筋膜リリース、関節調整や姿勢調整)による効果はエビデンス的にははっきりとしていません。問診や身体評価をした上で効果的な場合もあります。一方、頸性頭痛はエビデンスがあり、LocoBaseでコンディショニングで症状緩和できます。
郡発性頭痛などは医療機関での対応が間違いありません。
また、頭痛は脳血管の問題も考えらるため、第1は医療機関での診断を優先してください。
3パターン(片頭痛、緊張型、頸性)の3パターンは改善できるかも!
病院に行ってもなかなか改善しない…薬を飲んでも改善しない…
身体の痛みと頭痛には関係があると報告されています。自律神経性の問題もあります。
これらは身体の状態をチェックしていくことで問題点が明らかになる場合があります。
評価するのは姿勢、頸の可動域、筋力、バランスなどを評価します。
また、痛みのでる時間帯、時期、症状の出方などを1つ、1つ聞きながら対応していきます。
コンディショニング方法
1、頭が前に出た姿勢調整
姿勢の調整は頭の位置だけでなく、骨盤の傾き、肩甲骨の位置などを修正します。姿勢の直し方の指導も行います。
2、耳周りのストレッチ
耳周りには首の筋肉が集まっていたり、自律神経系にも影響するのでおすすめです。
3、顎の筋膜リリース
耳の上、顎(ほっぺたのところ)をほぐしていきます。
4、胸椎コンディショニング
自律神経の問題が特に現れやすいです。深呼吸や背伸びがおすすめです。
頭痛を酷くしないために…
月に一度のコンディショニングで痛みが出にくい状態にすることが可能です。
長年痛みで困っている場合、定期的なコンディショニングでひどい痛みにならないようにコンディショニング可能です。お困りなら一度相談をしに来てください。