良かれと思って…
痛みはとても辛いので、なんとかしようと
運動してみたり、逆に休んだりして、痛みを取ろうと一生懸命になります。
私のところに来てくださる方達もなんとかしたいという思いで色々試している方がほとんどです。
ですから、良いと聞いたものは何でも試そうとしますが…
逆に治るのを遅らせることもあります。
例えば、
・関節が炎症している時は動かないほうが良いです。
・筋肉の問題や慢性痛になり炎症が強くない時は運動したほうが良いことが多いです。
これらはなかなか自分での判断が難しいです。
痛みを減らすのに重要な事
1、痛みがあるのに無理に動かない
これが一番多い問題かもしれません。
将来歩けなくなったり、スポーツで活躍できなくなるのを恐れて、無理に運動してしまうことがあります。
動くことで痛みが取れることも多いです。
しかし、痛みのない範囲というのが重要です。
痛めるとその組織は炎症が起きます。その炎症は短くて2週間続きます。
2、専門家の意見を聞く
自分での判断はとても難しいです。痛みがある状態で無理が続くと炎症が2週間、1ヶ月続いても取れないことがあります。慢性的に炎症が続いている状態です。
現状の状態を把握することが重要です。
LocoBaseでは、医療機関勤務15年の経験をもとに判断します。
しかし、LocoBaseで判断が難しい場合(医師の診断が必要な場合、レントゲンやMRIなど)はその部位の専門医に紹介して原因を探ってもらうことが可能です。
これはLocoBase院長が長年にわたり、医師達と交流をし、信頼を得ているおかげです。
正しい判断のもと、正しいケアをすることが痛み緩和につながります。
お困りなら一度相談してください。