座りっぱなし腰痛はなぜ起きる?
座っている時に、なぜ!?痛みが出るのか?
- 立ってる時より座ってる時のが腰に負担がかかる!!
- 筋・筋膜・皮膚が動かなくなる!!
- 靭帯が緩んで、関節に負担が…
一つずつ解説します!
1、立ってる時より座ってる時のが腰に負担がかかる!!
このような報告があります。(Nachemson.1976)
立っている時の椎間板内の圧力を100とすると…
座っているだけで140になるとの研究報告です。1.4倍負荷がかかります。
立ち仕事の人よりも座り仕事の人の方が腰の負担が大きくなるってことです。
2、筋・筋膜・皮膚が動かなくなる。
人間は皮膚やその下にある筋膜、さらに下の筋肉の間を滑り合います。
滑り合うことで、動きが滑らかな状態を保つことができます。
では、座りっぱなしだとどうなるでしょう!?
お尻の部分は常に体重がかかり、圧迫を受けています。
これでは、血流が悪くなります。
血流が悪くなるということは、栄養が来ない状態です。
その細胞は栄養のない状態になり、異常状態となります。
また、不動の状態では細胞が炎症(痛んだ状態)を起こすと言われています。(澤田ら)
実は動かないこと自体が悪なんです。
3、靭帯が緩んで関節に負担が…
30分以上座っている状態が続くと骨盤の靭帯が緩んできます。
骨盤はとても靭帯が多く、靭帯による支えは重要となります。
靭帯が緩む事で、足りない支持を筋肉に頼ります。それが長時間になると筋疲労が起き痛みになります。
長い時間座っている時はまめに立つことが重要となります。
痛み改善のために 自分でできること
まずは姿勢を気を付けてみましょう!
しかし…
ずっと、いい姿勢なんて…
無理ですよね…
その解決には!
マメに上記のようなストレッチが必要です。
一回ごとは短くてもマメに行うことが重要です。
セルフマッサージはお尻の筋肉をほぐすのが重要です。
テニスボールやストレッチポールなどでほぐしましょう!
LocoBaseのコンディショニング
LocoBaseでは、
・関節コンディショニング
・筋膜リリース
・皮膚コンディショニング
さらに、一人ひとりにじっくり問診を行い、
問題点を把握することで、
オーダーメイドのコンディショニングを行います。
病院で痛み止めや物理療法(電気など使った治療)しても痛みの取れない方
マッサージなどに行き、その場しのぎをしている方
LocoBaseで根本から改善してみませんか?