子供の歩き方がおかしい!?
最近相談が多いのが子供の歩き方がおかしいから見て欲しいとの依頼です。
『フラフラしてる』『ペチャペチャ歩く』『転びやすい』などなど
私も親なので、子供のことは自分のこと以上に気になるのはよくわかります。
歩き方が悪いと運動能力が上がらなかったり、怪我しやすかなったりするのも事実です。
チェックポイントをまとめてみました。
子供の歩き方 5チェックポイント
1、左右の腕が同じように振れているか?
これは自然と歩いているときにチェックしてみてください。歩き方に左右差があると腕の振り方が左右対象になりません。また、あまり腕が振れない子はバランスの悪い子が多いです。
2、踵から脚が着いているか?
歩いている時は基本的に踵から脚がつきます。踵からつけない時は身体のバランスが崩れている時です。
3、よく転ぶ
足の指の力が弱い子は転びやすくなります。また、左右の重心移動がうまくできない子供もつま先が地面に引っかかり転びやすいです。
4、歩いているとすぐ疲れる
姿勢が悪い子供は疲れやすいです。
5、歩く時の足の音が大きい
靴の接地時の音が大きなるのはうまく歩けていない証拠です。
これらに問題がある時は足を見てみると良いです。
5チェックポイントを治すには
1、靴を選ぶ時は何種類か履かせてみて歩いている姿が一番綺麗なものを選ぶ
これはいつも子供を見ている親の判断で大丈夫です。
2、家の中では裸足で歩く
足の裏の感覚を育みましょう!
3、足で遊ぶ
足の指で物を掴んだりするゲームをしてみましょう。
4、姿勢を治す
親の姿勢から治すのが良いです。子供は親の姿勢や動きから動作を学びます。食事の時など心がけましょう。
それでもダメなら…
LocoBaseに相談しましょう!
足のプロフェッショナルが相談にのります。
1cmほど足の長さが生まれつき違う子供もいます。成長とともに差は小さくなりますが、微調整することで(1cmの差でも1mm程度の中敷の調整で)スムーズな歩きになり、運動がラクにできるようになるので、運動を好きになるチャンスが増えます!
子供にとって、足は運動ができる出来ないの大きな差を生むことがあります。悩んでいるなら是非相談してください。