いろいろな問題を引き起こす!スマホ首とストレートネック

最近よく聞くようになったスマホ首!昔ならストレートネックですね。

図のように首の骨が真っ直ぐになってしまう状態です。(通常は前弯しています。)

この状態、実は首、肩こり以外にも問題が起きます。

子供の場合は多いのは膝に成長痛のような痛みが起きたりします。肩、肘に痛みが出ることもあります。

大人の場合は、自律神経の乱れ、頭痛、腰痛、膝痛が起きることがあります。

どうして様々な症状を引き起こすのか?

理由は!

首の状態(頭が前に出ている)が悪くなるだけでなく、目の動きも悪くなるからです。

スマホなどの小さい画面でを長い時間見ていると

首が前に出て固まるのと同時に目の動きも悪くなります。

首と頭の境目にある筋肉は目の筋肉と連動しています。

ヒトは目線が保たれていないとうまく動くことができません。(平行が取りにくくなるからです。)

首の筋肉、骨、目の筋肉、頭の位置が固定されると、動いたときに目線が保てないので、

頭部が動かないようにロボットのような動きになります。

このような状態だと、滑らかさがないので全身の関節に負担がかかるのです。

さらに、頭・首のところには自律神経にかかる神経が多いです。

さらに、さらに、その下の胸椎部も自律神経が多いところになります。

その部位の動きも非常に硬くなり、自律神経の乱れにつながります。

こんな理由で様々な不調が起きます。

LocoBaseならどうする?

スマホ首の原因となる所はどこでしょう。

一つは目と首です。

この部分をコンディショニングします。

人によっては、頭が前に行くので口が開いてしまっている人も多いです。

このような場合は顎もコンディショニングします。

もう一つ大切なのは、骨盤周りです。

そもそも姿勢が悪くなる原因は

骨盤の傾きが大きく影響しています。

ということで、股関節、骨盤、腰もコンディショニングする部位になります。

あとは姿勢を戻す体操などして良い状態が続くようにします。

スマホ首対策にはLocoBaseで相談を!

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