膝の痛み(オスグッド・シュラッター病)

オスグッドは成長痛の代表例です。膝の前が痛むやつです。

身長が急激に伸びると、痛みが出やすくなります。左図の膝の少し下の骨が少し飛び出していることがあります。

バスケットボールやバレーボールなどのジャンプをするスポーツでは特に多いです。

しゃがむと痛い、走る、階段で痛いなどが一般的ですが、酷くなると歩くだけでも痛くなります。

なんで痛みが出るの?

太腿の前にある筋肉が硬くなると、膝のお皿を介して、上記の図のようなに骨を引っ張ります。これが、原因で痛みが出てきます。

ということは、太腿の前の筋肉の緊張が取れればいいのです。

しかし!!

ストレッチやマッサージではうまくいきません!!

理由は一つで硬くなってしまう理由がるからです。

1、姿勢が悪くなって硬くなっているから

 身長が伸びるときには、骨の伸びるスピードと筋肉などの軟部組織(筋肉や靭帯)が伸びるスピードに違いが起きるときに姿勢不良になることが多いです。また、それが習慣化することが一番の問題です。この解消にはストレッチも必要ですが、姿勢の治し方も必要です。

2、姿勢が悪くなる原因がゲーム、テレビ

ゲームやテレビ、いまならYouTubeの見過ぎが問題になります。問題の一つ目はゲームやテレビ、スマホなど見ている時の姿勢が問題です。

もう一つ!これの方が問題です!!目が画面に固定されているので、目と首の動きがロックされ、背骨は丸くなり、重心が後方に行ってしまいます。この状態だと、姿勢を治そうとしても直らないです。ストレッチしても戻ってしまいます。この場合は、頸部と目のコンディショニングが大切です。ある程度習慣化してしまっていると、姿勢を気をつけるだけは治りません。そんな状態なら一度LocoBaseでコンディショングしましょう。

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